ブラジル カポエイラ協会 コハダン・ジ・コンタス日本支部 主催
FORÇA DO JAPÃO | 【東日本大震災】被災地支援プロジェクト 「フォッサ・ド・ジャポン - 日本のチカラ -」

CCJカポエイラ 各支部代表の挨拶

FORÇA DO JAPÃO ~日本の力~

地震当日、ちょうど息子達の昼寝の時間で、居間で寝かせていた2歳と0歳の息子達を抱き、右往左往したのが昨日の事のようです。
テレビをつけると、目の前では信じられない光景が…。
買い物に出ていた妻が慌てて帰宅し、事の重大さに改めて気づかされたが、どうする事もできませんでした。
少ししてガスが止まり、なおも余震は続く。時間がたつにつれて事態は深刻になっていく。妻の実家の街が津波にのみ込まれていました。
インターネット・テレビを通じて情報はどんどん流れ、何が真実なのかが分からないまま時間は過ぎる。
何かしなくてはと気持ちが焦るものの、何もできない。
恐怖と言うよりも気持ちのやり場が無い。すると不完全燃焼してコントロールを失う。
やがてポッと火が消えるように身体の芯に力が入らなくなる。頭と身体がバラバラになっているかのように。
冷静になるにつれ、今度は被災地に向けて何もできない自分に苛立ちが募る。
そんな中、一人、また一人と、力のこもった言葉が生まれ出した。
そしてその言葉が導火線になり、不完全燃焼の私の身体に火が灯るのを感じたのです。

CCJカポエイラ協会(コハダン・ジ・コンタス日本支部)では、
このポルトガル語のメッセージ『FORÇA DO JAPÃO~日本の力~』を掲げました。
このメッセージのもと、募金・被災情報提供・安否確認など、会員一丸となって被災地への中・長期的な支援に動きます。
これをきっかけに、多くの方が被災地に関心を持ち、「何かしたい」という想いを形にする道しるべになってもらえれば幸いです。

フォッサ・ド・ジャポンプロジェクト第一弾として、応援メッセージの入ったTシャツを製作します。
全国の会員皆でこのメッセージを共有して、今まで以上に日本人の『絆』を高めていければと考えています。
この活動は小さなものですが、「何かしなくては!」という気持ちを形にし、それを残していく事ができる私たちにとっては大きな一歩です。
また、このTシャツの売り上げは、被災地の義援金として全額募金させて頂きます。

ブラジル カポエイラ協会 コハダン・ジ・コンタス
日本支部代表 池村 貴志



2011年3月11日。
この日を境に世界は変わる。
その答えのひとつが「絆」であることを証明したい、、、

地震発生。
被災地から何百km離れた首都圏でも大きな揺れを伴う。
交通網は麻痺。
当日帰宅できなかった人たちはどれほどの人数に上るのだろうか。
自分を待っている家族のもとに帰れない、被災地に住む親族、友人と連絡が付かない。
どれほどの人たちが「繋がり」を求め、携帯電話を握りしめ、TVを食い入るように見つめたか。
わからないことへの不安は、わからないが故にさらに膨らむ、、、。

ただ、被災地の現状は首都圏のそれとは比べ物にならないだろう。
多くの方々が今もなお何を失ったのかすら全てが把握できておらず、孤独と絶望と隣り合わせで生きている。
寒さに耐え、空腹に耐え、暗闇に耐え続けている。
生まれたばかりの赤ん坊も、病に倒れていた方々も、この厳しい現状の中生きることだけに一生懸命になっている。

今、日本のために何が出来るのか。

ため息をつかないこと。
繋がりを大切にすること。
何をするにも感謝を忘れないこと。

そしてより大事なことが、それらの想いをカタチにすること。

コハダン・ジ・コンタスの皆さんに訴えたい。
「FORÇA DO JAPÃO -日本のチカラ-」は被災地の方々を勇気づけるだけでなく、私たちにもチカラを与えてくれるプロジェクトです。
強い想いのこもった胴着に袖を通し、我々がひとつとなって被災地の方々に向けてエールを送り続けましょう。

全国のカポエイリスタ達にも訴えたい。
先人達が守り続けてきたカポエイラのチカラを借りて、被災地の方々に続く道をつくろう。
流派の垣根を越えてこの「FORÇA DO JAPÃO-日本のチカラ-」に是非ともご賛同頂けることを切に願います。

誰のもとにも日は昇る。
被災地の方々だけでなく、次の世代にもそれを証明しよう。

未来が誇れる過去を、今、、、。

ブラジル カポエイラ協会 コハダン・ジ・コンタス
千葉支部長 中村 理



阪神淡路大震災。
実家奈良で未明に激しい揺れに襲われた。
テレビに映し出された光景に言葉を失った。
高速道路は根元から折れ、街はまるで戦争の後のように焼け野原。
衝撃的な光景を、これは忘れてはいけない歴史だと目に焼き付けた。

あれから16年。
東日本大地震。
地面はひび割れ、津波によりいくつもの街が消え、原発は油断を許さない状況。
再び忘れてはいけない歴史が起こった。
たくさんの方が亡くなり、街を、家を、財産を、夢を失った。
でも、我々は生きていかなければいけない。
生きていく、これからも。
命の大切さ、生かされている喜び、震災の恐怖、立ちあがる強さ。
被災された方たちへの思いを胸に。

だから、忘れてはいけない、この日を。

『Foça do Japão』~日本のチカラ~

日本のチカラ、我々のチカラ、あなたのチカラ。
今、みんなのチカラを合わせる時。
あなたの想い、その想いをチカラに。

ブラジル カポエイラ協会 コハダン・ジ・コンタス
神奈川支部代表 中嶋 祐治